はじめまして(または、私がeighterになった経緯)
はじめまして。eighter歴2年目に突入しました、かがみです。
社会人になる少し前に横山裕さんに心を奪われてeighterになった私ですが、今回はてブロにも手を広げようとしてエントリーしました。どうぞよろしく。
さてはて、初投稿。何を書こうかというと、自己紹介も兼ねて私がeighterに、横山担になった経緯でも軽く一つ語ろうと思います。
それでは聞いてください。『全部山内徹とジャニオタのせい』
2018年7月。私はあるドラマに出逢いました。そう『絶対零度』です。
当時の私は大学院受験を控えており、夏休みはアルバイトを減らしてひたすら勉強の日々でした。その中でドラマを観る事はささやかな自分へのご褒美でした。
さて、この絶対零度、見始めたのは私の父。というのも父は第一シーズンから視聴していましたので、主演が変わったとはいえ録画予約をしていました。私はというと前のシーズンを知りませんでしたが、
「沢村一樹主演ならつまらんって事は無いだろうし、設定も近未来的で面白いな。あっ、ヨコいるじゃん。前の刑事役(ON・東海林泰久役)も良かったから信頼できるわ」
という思考で見始めました。そしてハマりました。
山内徹はやべぇ(やべぇ)
しかしながら当時の私は受験を控えた身。しかも何故かアイドルやジャニーズに対して気遅れすら感じていました。いえ、タレント本人ではなくファンに対しての気遅れです。
だってあの人達やべぇんだもん。バイタリティ半端ねぇもん。
私は二次オタ。それも紙媒体を楽しむタイプのオタクです。良くも悪くもマイペースでインドアな私にとってジャニオタの行動力は真似できないと畏怖していました。私の周囲のジャニオタだけ?
そんな事ないよな。ないよな!?
まぁ、でもハマったのは仕方がありません……と言いながら抵抗していました。アイドルとしての横山裕さんを知る事を避けました。役者仕事だけ応援しようとコスい考えを持っていたのです。だからヒルナンデスも観ませんし関ジャニ∞のことも避けました。
だって実在する人間に本気で傾倒したら、傷付くのが目に見えている。
人は変わる。人は間違う。人は死ぬ。
人は生きてるから思い通りになんてならない。
アニメのキャラクターや漫画の登場人物は極端に人格が変化しないし、したとしてもそれはそれで楽しいし、楽しめなかったら別の作品へ行けばいいのです。私はそういうスタンスを取ってきました。
でも生きてる人間だと話も違います。他人の人生の選択に一喜一憂する事が私にはとんでもなく恐ろしかったのです。
だから、ちょっとお気に入りの芸能人って思っておくくらいが良い。そう思っていました。
まぁ、そうは問屋が下ろしません。
何故なら私の周囲にはジャニオタが複数存在していました。奴らはやべぇ(サビ)
興味があると聞きつけたなら、彼女たちはたんとCDもDVDも貸してくれました。
ネットで知り合ったeighterさんは私の興味がありそうな雑誌記事を見せてくれたりもしました。
やべぇ、こいつはやべぇ。どう逃げる。逃げられない!(pkmn風)
結果、私は友人に借りたパッチでeight沼に沈み込み、晴れて横山担となったのです。
そして2019年3月。十五祭と北斎漫畫が発表されました。どうしたものか。受験失敗した2月末まで就職が決まってなかった私は貯金がほぼゼロ。FC入会は初任給でと決めていましたが、これでは間に合いません。
どうしようかと悩んでいたときに背中を押してくれたのは、やはり友人でした。
『マジレスすると手続きしてないのが金だけが理由なら今すぐやった方がいい、入ろうとは思ってるのに入会しなかったこの期間を絶対後悔する』
翌日、私は関ジャニ∞のFCに入会しました。オタクにとって必要なのは瞬発力と行動力。
迎えた初めてのチケ戦。北斎は外れたけど一般とTwitterで繋がったeighterさんに連れて行ってもらったし、十五祭はアリーナ三列目が当たりました!!!!(拍手)
9月2日。人生で一番楽しい瞬間でした。銀テも取った(人生のサビ)
そして9月5日。誰のことも嫌いになれず、声を上げて泣きました。
この人たちが選んだことなら、最後には笑える未来があると信じることにしました。
永遠も絶対も無いけれど、同じ時代を生きている奇跡は有りました。
今幸せです。eighterで幸せです。横山担で幸せです。
関ジャニ∞はeighterを愛してくれているという実感こそが、支えで誇りです。
本当にありがとうございます。
ps.
先日、遊びに行けないのに仕事はあるのが辛すぎてサボテンを買いました。山内くんロスの皆さま、サボテンライフはいかがですか? ボーイちゃんに黒Tを用意すればますます臨場感をお楽しみ頂けるかと思います。
こんなご時世ですが、よきお家時間とオタクライフを!